フリーランスFPのblog
万FP
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日誌(2020年2月3日月曜日)

アイキャッチ画像は夕食に作った親子丼。

タコの足の皮が腐っていたので、キッチンペーパーでせっせと取っていたら思わぬ時間を食ってしまった。

簡単にぱぱっと済ませるつもりだったのに。

行ったこと

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反省点

疲れが取れないので休み休み。

焦っても仕方ないので、一つ一つの業務を確実にこなしていきます。

一言・所感

奥様からのご相談。

「上司からハラスメントまがいのことを言われたので、どうすればいいだろう」という内容だった。

詳しく話すと、有給休暇の日のことを事細かに尋ねられたらしい。これは、いかんよね。

企業の中にはまだ「有給休暇を使う→休暇を取らせてもらっている(休暇を取らせてあげている)→休暇を取った者は多少なりとも休日どうやって過ごしたのかを上司に話すべき(報告すべき)」みたいな風潮が残っているところがあるよね。

でもこれって完全にハラスメントだから。ダメよ。

そもそも休暇はプライベートなものだから、その日の過ごし方について報告する必要がないし、休みを取った者から話そうとしない限りは無理に聞き出すなんてご法度。相手はコミュニケーションのつもりかもしれないけれど、それでもイケないことよ。

当然、友達同然に仲の良い先輩後輩関係なら例外だろうけれどね。上司部下の関係じゃ立場上それは絶対に成り立たないから、やっぱり駄目よ。パワハラの線が出てくるわね。

それで、奥様は上司に聞かれた以上、答えるしかなくてしぶしぶ答えたらしいのだけど。今後は具体的にどのように対応すべきなのかを相談されたわ。

会社は組織で動く以上、この手の問題はナイーブで対策が難しいのだけれど。まず普段から上司と何気ない会話でもいいからコミュニケーションをよく取って、話しやすい雰囲気づくりをしておくことよね。そのうちに「自分はプライベートな話題はできるだけしてほしくない性格」であることを伝えられれば、この手のハラスメントまがいの会話は減るだろうし。もしされたとしても、「そういう話題はしないでくれると助かります」とか「そういう話はやめてくださいよ~もう」とか、たとえ冗談めいた言い方でも回答を拒否しやすくなるわよね。まぁ、その場の空気感というのはどうしてもあるから、一概には言えないのだけれど。

一番の問題は上司がいつまでもその手の話題をコミュニケーションの一環だと思い込んでいて、自分が無自覚にハラスメントをしていることに気が付いていないこと。その手の上司は何を言ってもその性格を直すことができない人が多いから、上記の事前対策を取った上でもハラスメントを繰り返してくるようだったら、やむを得ずもう一つ上の上長に詳細な報告と対処のお願いをするしかないわね。

ただし、すぐにネット上に書き込んだりツイッターでつぶやいたり然るべきところ(労働局・労基署・弁護士等)に駆け込み相談したりしたらダメよ。話が拗れてあなたにも甚大な被害が及ぶことが多いから。実際に私がサラリーマンだった時、部下全員にパワハラばかりする困った上司がいたのだけれど。ある人が誰にも相談しないですぐに然るべきところに相談しちゃって、職場内がてんやわんやになったことがあるわ。そうなったらもう働くどころじゃなくなって、当人たちだけの問題じゃなく組織全体にまで話が及んでしまうのよね。最終的にはチームはほぼ壊滅状態になって、問題は全然解決しないわ更に働きにくくなったわで、結果として事態は全然好転せずに地獄のような状況が作られたわ。あれは思い出すだけで嫌になるわね。

つまり、ハラスメントまがいをしてくる困った上司がいたら、必ず手順を踏んで対策していくことが重要よ。我慢だけは絶対にしちゃダメ。相手を付け上がらせるだけだし、もし相手がハラスメントをしているつもりがなくコミュニケーションをしているつもりだったら、お互いに不幸になるだけだからね。進言も時には優しさよ。言い方と言葉遣いには気を付けないといけないけれどね。

ただ、日本の企業は社内のコミュニケーションをまだまだ勘違いしている人が多いのは事実よね。

そもそも会社でするコミュニケーションって、挨拶と業務の打合せと目標数値の設定・共有くらいなものなのよ。同じ会社の社員間でもビジネスライクに徹するのが正解。社員間で好きなものや趣味の話を共有して仲良くすればチームワークが良くなって業績が上がるという保証はどこにもないのだから、ビジネスライクに業務の話や数字の話だけ共有するのに徹して、目標達成できた時の喜びを分かち合えるチームになればいいだけの話なのよね。もとより組織ってその筈なのよ。それが、プライベートまで共有しないと仲良くなれない。仲良くなれないといいチームは築けない。いいチームじゃないと好い業績は残せない、という屁理屈が蔓延って消えないから、ハラスメントまがいのことがいつまで経ってもなくならないのよ。客観的に見れば全く関連性のない捻じ曲がった事実関係って本当にイヤよね。

まぁ、私は部下も上司の気持ちもわかるわ。サラリーマン時代、新人だった時は上司に散々パワハラを受けていたし。上司になったら今度は部下や後輩にすごく気を遣ったり部下だった時以上に言葉遣いに注意を払ったりしていたものよね。毎日ストレス溜めていたわ。

とりあえず奥様は、「次から気を付けてみる」と言ってくれたけれど、そもそもこんな嫌な風潮は早くどっかいってほしいわね。プライバシー侵害もいいところよ、まったく。