フリーランスFPのblog
万FP
10:00~17:00(月~金)

日誌(2020年1月29日水曜日)

アイキャッチ画像は深夜に奥様と晩酌するために買ってきたセイコーマートのシードルとアイスたち。

セイコーマートのワインは年々品質が良くなっていて感心します。

元から味はとても良くて美味しいものばかりなのですが、飲食店勤務経験のある私からしてみれば、香りが飛んでいるものが多いのが非常に惜しいなと思っていました。

しかし、最近ではコルクを空けると同時に芳醇な香りが漂うものも増えて、非常に嬉しいです。

ワインは香りも命です。

素晴らしい企業努力に乾杯ですね。

本日行ったこと

  • ブログ更新
  • 家事とか
  • ライティング作業

反省点

ブログ更新を溜め込んでしまったために、そちらに時間と気を取られて業務になかなか専念できなかった。

これじゃあ本末転倒なので、明日からは気を引き締め直し、業務の遅れを取り戻していく。

一言・所感

奥様から27日の日誌の件で話があったので書いておきたいと思う。

この話は奥様のことじゃなくて、奥様の大学生時代の友達のことだ。

そのお友達は奥様とは離れて遠くの地で就職したらしいのだが、それが良くなかったのか、どうやら負のスパイラルに陥っているらしい。

要約すると、ツイッター上で愚痴や文句をまき散らし、それが日に日に過激になって怖いという話だった。

まぁ奥様は、「学生時代からあまり縒りが合わなかったし、これ以上付き合う気はないんだけれどね」と言っていたが。私もそれがいいよと助言した。

さて、ネット上で悪口を言い始めるとどうしてエスカレートしてしまうのだろうか。自分なりに考えて思考を整理してみたい。

心理学や脳科学的では、目で見た文字や情報を真実(ファクト)と思い込み、そのことで脳や心理状態がその方向で固まってしまうという話を聞いたことがある。ソース(情報源)を探したのだが、上手く説明されているものが近くに見当たらなかったため、話半分に聞いてくれればと思う。

例えば、毎日紙にでも「私は愚鈍な人間だ」と書き連ねてみる。そうすると、最初は心にも思ってみなかったことがどんどん具現化されていき、最終的には本当に自分が「愚鈍な人間」に成り下がってしまうというものだ。

これは「言霊」の思想に近い。小さな嘘もつき続ければ、いつかは自身ですら真実だと思い込んでしまう。そして最終的には虚言癖というレッテルを張られる。

逆にそれを活用してメリットの多い方へ導くのがエクスプレッシブライティングという手法だろう。

じゃあ、どうして悪口をツイッター上などに書いてはいけないか。

推測するに、それは虚栄心が邪魔をするからではないかと思う。

実は私もエクスプレッシブライティングは好きで、元気を出したいときとか思考を整理したいときとかに学生時代からよくやっているのだけれど。これをやる時の注意点としては、絶対にありのままの心情を描写することなのだ。じゃないとはっきり言って効果が出ない。むしろマイナスに働く時すらある。

だから、ネット上でありのままの心情を描写できるのかと言われれば、私は難しいと思う。

ネット上は、現実世界でいう繁華街や電車の中などの公共の場に当たる仮想空間だと私は認識している。つまりツイッターなどの発言は、現実世界に当てはめると繁華街の中心や電車の中で叫ぶことに近い行動だ。その発言の内容を、自らを貶める言葉で埋め尽くすのはいかにメンタルが強い人でも苦痛で仕方ないだろう。大抵は見向きもされないけれど、うっかり注目を集めてしまった日には目も当てられない。そのため、不特定多数の目に晒されるネット上でエクスプレッシブライティングを行うのはお薦めできない。もし本格的にエクスプレッシブライティングをするつもりならば、誰の目にも触れることのない自分だけのノートや日記帳、メモ帳などに書き連ねるのが作法だろう。

では、どうしてネット上で悪口や愚痴を言う人が後を絶たないのだろうか。まぁやっぱりそれは自己承認欲求なのだろうね。しかもそこに虚栄心が加わるから事実が歪められる。

例えば、職場の後輩のせいで先輩である自分が上司にこっぴどく怒られた日があったとする。起こってしまったことは仕方ない、自分にも後輩の指導に非があったな、と思っていたとしよう。しかし、業務でミスをした後輩にも当然の責任がある訳で、やっぱり自分だけ叱られたのは納得がいかない。じゃあネット上でぶちまけてストレスを発散しよう。でも、ネット上はいろんな人が見ている。自分も悪かったことを書けば自業自得だろうと思われるだけで共感を得られない。ネット上では後輩のせいだけで自分が全責任を取らされたことにしよう。そうすることで、1人でも多くの人の共感が集められて、同情してもらえるはずだ。←あなたもツイッターなどでつぶやくときにこのような心理状態に陥ってはいないだろうか?

つまり、このようなことを繰り返していくうちに歪められた事実が自分だけの真実(ファクト)となり、気が付けばあなたの人格は歪んでいく。しかも、つぶやいた内容で多くの注目や共感をうっかり集めてしまったのなら、その快楽を覚えてしまったあなたもう逃れられない。些細なことでもすべて他人の責任にし始めて、もう自分が悪いなんて微塵も思わなくなるだろう。それが、ネット上での愚痴や悪口がどんどんエスカレートしていく原因の1つではないかと思っている。

溺れかけている人間に手を差し伸べることは自殺行為に近い。水面でジタバタと暴れている人の力はこちらが思っているよりも数段強いもので、助けようとするとこちらも引っ張られてしまい、共に溺れて溺死してしまう事例は多い。

虚栄の力に魅入られて溺れてしまった人々につける薬はない。私たちはただ、その人々を見守るしかなすすべはないのだ。

だから、関わらないのが一番いい。溺れ消えていく人の最期をこの目に焼き付けてしまうのは後味が悪いからね。